和歌山市議会 2014-03-05 03月05日-05号 先制攻撃にもつながり、敵前上陸も可能にする装備や戦闘部隊は、専守防衛政策からは持つことができないはずです。これらは自衛隊の役割を専守防衛を建前とする軍隊から海外派兵の軍隊へと明確に変貌させ、米国と肩を並べて戦争する国を目指すものにほかなりません。 大綱には集団的自衛権という言葉は出てきませんが、明らかに集団的自衛権行使の軍事的体制をつくろうとしています。